明治から昭和にかけての絵はがきを展示している企画展=新潟市西蒲区
明治から昭和にかけての絵はがきを展示している企画展=新潟市西蒲区

 明治から昭和にかけての時代を絵はがきで振り返る企画展が、新潟市西蒲区岩室温泉の観光施設「いわむろや」で開かれている。県内外の街並みのほか、博覧会など当時の出来事を今に伝える絵はがきを展示している。新年は2日から開館する。

 いわむろやと市巻郷土資料館が共催。上越市でスキーを楽しむ人や、長岡市の市街地を写した絵はがきを展示した。着物にカンカン帽姿の通行人でにぎわう大阪・道頓堀の様子など、全国の観光地を写した物も並んだ。

 皇室の行事や、昭和初期に名古屋市で開かれた博覧会の様子を伝える1枚は、絵はがきが人々にニュースを伝える役割を果たしていたことも見て取れる。

 訪れた新潟市中央区の会社員男性(49)は「人々の服装から当時の生活が分かるのが面白い」と話した。29日まで(1、19日は休館)。問い合わせはいわむろや、0256(82)1066。