トラザメの赤ちゃんを観察する子どもたち=3日、長岡市の寺泊水族博物館
トラザメの赤ちゃんを観察する子どもたち=3日、長岡市の寺泊水族博物館

 今年の干支(えと)の寅(とら)にちなみ、「トラザメ」の赤ちゃんが新潟県長岡市の寺泊水族博物館で展示されている。特徴的なしま模様の魚を、親子連れらが興味深そうに観察していた。

 同館では、寺泊沖で取れたトラザメを飼育している。今回展示しているのは、体長十数センチの赤ちゃん約20匹と、袋状の卵。魚はすでにトラのようなしま模様をしていて、50~60センチほどの大きさに育った魚は通年展示している。

 水槽の底に集まってじっとしていることが多いトラザメの赤ちゃんを、子どもたちは「しましまが面白い」「ひらひら動いた」と観察。家族や親戚と来館した新潟市西蒲区の男の子(5)は「家で飼ってみたい」と笑顔だった。

 新型コロナウイルスの影響で、同館では生き物に触れる企画を制限している。飼育担当の蝶名林基(もとき)さん(31)は「このトラザメみたいにみんなが集まって、楽しいことができる1年になれば」と話した。

 赤ちゃんと卵の展示は2月28日まで。1月8日~2月28日は中学生以下の入館料が無料。