食事をテーマにした道具や写真が並んだ「昭和のくらし展」=新潟市北区
食事をテーマにした道具や写真が並んだ「昭和のくらし展」=新潟市北区

 昭和時代の食をテーマにした「昭和のくらし展 日々をいろどる食の風景」が、新潟市北区の郷土博物館で開かれている。ちゃぶ台など当時の道具や写真を通して、食事を取り巻く環境の移り変わりを見ることができる。

 昭和時代の地域の暮らしを紹介する常設展拡大企画で、今年で6回目。生活道具など約100点を集めた。

 家での食事を紹介する展示では、箱膳やちゃぶ台、修理痕のある大鍋、氷冷蔵庫など、今では見ることが少なくなった道具が並ぶ。デパートのレストランの食品サンプルや、戦後の学校給食の写真、駅弁や陶器製のお茶容器なども紹介されている。

 郷土博物館の学芸員、齋藤加奈さん(31)は「生きるための食事から、楽しむための食事へ変化した昭和の食の風景を感じてもらいたい」と話した。

 5月8日まで。入場無料。月曜休み。3月26日、4月23日、5月7日の各日午後1時30分から、学芸員による解説がある。問い合わせは同館、025(386)1081。