
花角英世知事(左)に木遣りを披露する県鳶土工職組合連合会の有志ら=1月18日、県庁
新潟県内の建設業者でつくる県鳶(とび)土工職組合連合会の有志10人余りが18日、恒例の年始のあいさつに県庁を訪れ、花角英世知事と面会した。今年1年の景気づけにと、法被姿で作業歌「木遣(や)り」を声高らかに歌い上げた。
同連合会の年始の知事訪問は、2004年の中越地震の復旧工事に尽力したことがきっかけで始まった。
面会では、関川斉久(なりひさ)会長ら連合会側が「働く人が少なくなっている」などと業界...
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