冬休みの宿題を提出する豊栄南小の児童=6日、新潟市北区
冬休みの宿題を提出する豊栄南小の児童=6日、新潟市北区

 新潟市北区の豊栄南小学校などで6日、冬休み明けの授業が始まった。昨年12月には、新潟県内小学校で新型コロナウイルスの感染者集団(クラスター)が立て続けに発生した。同小では、児童約60人が感染対策を徹底した中、新たな気持ちで授業に臨んだ。

 県内では昨年12月、新発田市と長岡市の小学校でクラスターが発生。12歳未満の子どもたちがワクチン接種の対象外であることも要因の一つとみられる。

 全校集会では、児童が間隔を空けて体育館に整列。榧根(かやね)浩教頭が東京都や沖縄県で感染者が急増していることに触れ、「給食の時にマスクを取ったら、お話をしないように」などと呼び掛けた。教室に戻った児童は宿題を提出したり、冬休みの思い出を発表したりした。

 5年生の男子児童(11)は「ウイルス禍で会えていなかった親戚にも会えてよかった。理科の実験を頑張りたい」と話した。

 新潟市教育委員会によると、市内の小中学校の全てが10日までに冬休みを終え、約半数が7日に授業を再開する。