上越進出を中川幹太市長(右)に報告したインサイトラボの遠山功社長=上越市
上越進出を中川幹太市長(右)に報告したインサイトラボの遠山功社長=上越市

 デジタルトランスフォーメーション(DX)支援などを手掛けるIT企業インサイトラボ(東京)が、新潟県上越市のローカル5G施設「JM-DAWN」にオフィスを開設した。すでに協定を結んでいる妙高市のDX推進に取り組むほか、上越市での事業展開も見据える。

 同社は2005年に設立。遠山功社長の父親が村上市出身という縁があり、20年には新潟市に「新潟研究開発センター」を設置し、21年に妙高市とDX推進の連携協定を締結するなど本県での事業を広げている。今回、上越妙高駅西口にあるJM-DAWN内サテライトオフィススペースに進出。社員1人が勤務し、新たな雇用も検討する。

 先月下旬、同施設で遠山社長が中川幹太上越市長に面会し、「上越エリアでも地に根差して技術を広めていきたい」と意気込みを語った。中川市長は「上越妙高駅前にIT事業者を集めたい。ぜひご協力いただきたい」と話した。