受験シーズン本番を前に販売された「えんま合格祈願3点セット」=柏崎市東本町2の石川薬局
受験シーズン本番を前に販売された「えんま合格祈願3点セット」=柏崎市東本町2の石川薬局

 15、16の両日に行われる大学入学共通テストを前に、新潟県柏崎市中心部の「えんま通り商店街」の女性グループが恒例の「えんま合格祈願3点セット」の販売を始めた。地元の閻魔(えんま)堂で祈とうを受けた鉛筆、福豆、手ぬぐいで受験生を後押しする。

 3点セットは地元で地域おこし活動に取り組む女性12人のグループ「セブンさぽーたーズえんまの手鏡」が、イベントの少ない冬でも市民らに閻魔堂に親しんでもらうため、2009年から毎年この時期に販売している。

 メンバーは9日に3点セットを持って閻魔堂を訪れ、祈とうを受けた。受験生の頑張りを閻魔大王に認めてもらい、合格と判定してほしいという思いを込めている。

 鉛筆は2本入りで「合格」の語呂合わせで五角形にした。福豆は受験生の健康を祈願している。

 手ぬぐいは閻魔大王とネコを組み合わせたキャラクター「えんま猫」が鉛筆を持ったデザインで、「額に締めて気合を入れてほしい」という意味だという。

 グループの世話人、石川眞理子さん(64)は「受験生には新型コロナウイルスにも注意して試験で力を発揮してほしい」と話している。

 1セット千円で限定80セット。東本町2の石川薬局など商店街の8店舗で販売する。送料別で発送も受け付ける。

 問い合わせは石川薬局、0257(24)2235。