南魚沼市は新型コロナウイルス感染症の3回目のワクチン接種で急にキャンセルが発生した場合、ワクチンが廃棄されるのを防ごうと、市民にすぐに接種を受けられる日時や場所をあらかじめ登録してもらう「ワクチン廃棄防止バンク」を設置する。

 同市は一般市民への3回目のワクチン接種を1月17日~9月30日に行う。対象は2回目の接種を完了した日から原則8カ月以上経過した18歳以上の人で、約4万1千人。

 ワクチンはいったん開封すると、一定の時間内に使用しなければならない。体調不良などで急なキャンセルが出ると、廃棄せざるを得ないケースも考えられる。

 「バンク」は、連絡を受けて20分以内に接種会場に来ることができる日時を市民に登録してもらい、ワクチンを有効活用するのが目的。既に市内の福祉、公共交通機関、教育関係など約100事業所に協力を依頼した。近日中に市のホームページから登録できるようにする。

 問い合わせは同市新型コロナワクチン接種対策室、025(775)7114。