吹雪の中、身をかがめて試験会場に入る受験生=18日、新潟市西区の日本文理高
吹雪の中、身をかがめて試験会場に入る受験生=18日、新潟市西区の日本文理高

 新潟県内の私立高校の2022年度入試が18日、全19校中15校で始まり、高校受験シーズンが本格化した。新型コロナウイルス感染の急拡大で緊張が高まる中、マスク姿の受験生たちは、吉報を信じて筆記試験や面接に臨んだ。

 新潟市西区の日本文理高では、推薦と専願の入試に計238人が挑んだ。吹雪の中、午前8時ごろから保護者の車で次々に会場入り。緊張した表情で試験監督の説明を聞き、開始の合図を待った。

 同校は校内の消毒に加え、教室内の受験者数を例年の半分程度に減らすなど、感染防止策を徹底。また体調不良や濃厚接触者になった3人が別室で受験したほか、3人が25日の追試験を受けることになった。

 試験後、新潟市西区の男子生徒(14)は「通う中学校で感染者が出たので、自分も感染しないか不安だった。筆記テストは時間内に解けたし、面接も堂々と話せた」とほっとした表情を浮かべていた。

 県内私立高の中には感染急拡大を受け、書類選考のみでの入試に変更したり、面接を対面からオンラインにしたりと、試験方法を見直した学校もある。