防衛省は18日、北朝鮮が午後5時21分ごろ、平壌近郊から1発の大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の弾道ミサイルを東方向に発射したと発表した。防衛省によると、航空機や船舶からの被害情報は確認されていない。弾道ミサイルは約900キロ飛翔ひしょうし、最高高度は5700キロ程度。約66分間飛翔ひしょうしたと推定されると発表した。