
県議会2月定例会一般質問で答弁する花角英世知事(中央)=2月27日、県議会
新潟県の花角英世知事は27日、2024年3月に開院する済生会新潟県央基幹病院(三条市)の開院後の体制について「一定の助走期間が必要。24年度のできるだけ早い時期のフル稼働を検討している」との考えを示した。新潟県議会2月定例会本会議の一般質問で答えた。
県央基幹では、開院時に必要な看護職員400人の確保が課題となっている。県は昨年の12月定例会で、県央基幹に統合する県立燕労災(燕市)と厚生連三条総...
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