
2022年に全国で起きた75歳以上のドライバーによる車やバイクの交通死亡事故は、前年に比べ33件増の379件で、2年連続の増加となったことが2日、警察庁の統計で分かった。1947〜49年生まれの「団塊世代」が75歳以上となり始めた影響とみられ、増加傾向が続く恐れもある。新潟県警によると、新潟県内では前年比3件増の12件だった。
近年は高齢者が運転する車の暴走、死傷事故が各地で相次いで発生。22年5月から、一定の違反歴がある...
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2022年に全国で起きた75歳以上のドライバーによる車やバイクの交通死亡事故は、前年に比べ33件増の379件で、2年連続の増加となったことが2日、警察庁の統計で分かった。1947〜49年生まれの「団塊世代」が75歳以上となり始めた影響とみられ、増加傾向が続く恐れもある。新潟県警によると、新潟県内では前年比3件増の12件だった。
近年は高齢者が運転する車の暴走、死傷事故が各地で相次いで発生。22年5月から、一定の違反歴がある...