※動画は新潟県提供

 新潟県は6日、新潟県胎内市で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例について、遺伝子検査で陽性が確認されたと発表した。県内の養鶏場での感染確認は今季4例目で、過去最多。感染拡大を防ぐため、飼育している採卵鶏約68万羽の殺処分を始めた。殺処分数は県内で過去2番目の規模で、県は自衛隊に災害派遣を要請した。