新潟県は25日、高病原性鳥インフルエンザ感染が6日に確認された新潟県胎内市の養鶏場周辺で、14地点の河川、水路、地下水を調査し、1地点の地下水から環境基準値を超える硝酸性窒素と亜硝酸性窒素が検出されたと発表した。基準値は1リットル当たり10ミリグラム以下で、同18ミリグラムだった。周辺に水道水源や飲用井戸はなく、健康被害は出ていないという。

 24日に採取し、ほかの13地点に異常はなかった。県鳥イ...

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