トヨタ紡織-シャンソン化粧品 第1クオーター、ドライブを仕掛けるシャンソン化粧品の小池遥(鳥屋野中出)=東総合スポーツセンター
トヨタ紡織-シャンソン化粧品 第1クオーター、ドライブを仕掛けるシャンソン化粧品の小池遥(鳥屋野中出)=東総合スポーツセンター
トヨタ紡織-シャンソン化粧品 第3クオーター、ジャンプショットを放つシャンソン化粧品の小池遥(鳥屋野中出)=東総合スポーツセンター
富士通-日立ハイテク 第3クオーター、日立ハイテク船生晴香(開志国際高出)のドライブで44-41=東総合スポーツセンター
富士通-日立ハイテク 第4クオーター、ボール保持者をマークする日立ハイテクの船生晴香(7番・開志国際高出)=東総合スポーツセンター
富士通-日立ハイテク 第2クオーター、ドライブを仕掛ける富士通の町田瑠唯=東総合スポーツセンター

 バスケットボール女子Wリーグのプレーオフは4月1日、新潟市東総合スポーツセンターで1回戦が行われ、レギュラーシーズン7位のシャンソン化粧品は6位のトヨタ紡織を70-62で破った。5位の富士通は8位の日立ハイテクを延長戦の末、91-82で下した。

 シャンソン化粧品は第4クオーターに27点を奪って逆転。小池遥(新潟市中央区出身)は約37分プレーし、16得点をマークした。

 富士通は町田瑠唯が24得点、14アシストの活躍。日立ハイテクの船生晴香(開志国際高出)は約32分出場し、8得点だった。

 準々決勝は4月2日、新潟市東総合スポーツセンターで行われ、シャンソン化粧品は3位の三菱電機、富士通は4位のENEOSと対戦する。

◆終盤に目覚めた得点力 シャンソン・小池遥

 シャンソン化粧品のガード、小池遥...

残り421文字(全文:748文字)