
トヨタ紡織-シャンソン化粧品 第1クオーター、ドライブを仕掛けるシャンソン化粧品の小池遥(鳥屋野中出)=東総合スポーツセンター
バスケットボール女子Wリーグのプレーオフは4月1日、新潟市東総合スポーツセンターで1回戦が行われ、レギュラーシーズン7位のシャンソン化粧品は6位のトヨタ紡織を70-62で破った。5位の富士通は8位の日立ハイテクを延長戦の末、91-82で下した。
シャンソン化粧品は第4クオーターに27点を奪って逆転。小池遥(新潟市中央区出身)は約37分プレーし、16得点をマークした。
富士通は町田瑠唯が24得点、14アシストの活躍。日立ハイテクの船生晴香(開志国際高出)は約32分出場し、8得点だった。
準々決勝は4月2日、新潟市東総合スポーツセンターで行われ、シャンソン化粧品は3位の三菱電機、富士通は4位のENEOSと対戦する。
◆終盤に目覚めた得点力 シャンソン・小池遥
シャンソン化粧品のガード、小池遥...
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