
三菱電機-シャンソン化粧品 第1クオーター、ドリブル突破を図るシャンソン化粧品の小池遥=新潟市東総合SC(写真映像部・大橋奎介)
バスケットボール女子Wリーグのプレーオフは4月2日、新潟市東総合スポーツセンター(SC)で準々決勝が行われ、レギュラーシーズン7位のシャンソン化粧品は24点差を逆転し、3位の三菱電機を78ー76で破った。4位のENEOSは5位の富士通を76-69で下した。
シャンソン化粧品は前半を31-51で終えたが、第4クオーターに猛追。小池遥(新潟市中央区出身)が攻守で勝利に貢献した。ENEOSは渡嘉敷来夢が19得点を挙げた。
準決勝は2戦先勝方式で、4月8日から武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京)で行われる。ENEOSはレギュラーシーズン1位のデンソーと、シャンソン化粧品は2位のトヨタ自動車と対戦する。
◆小池遥、大声援を背に大逆転劇生む
チームの柱として...
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