サメの絵があしらわれたオリジナルのキーホルダー
サメの絵があしらわれたオリジナルのキーホルダー

 新潟県上越市の高田城址(じょうし)公園で観桜会が3月29日に開幕した。高田城の別名「鮫ケ城」を知ってもらおうと、上越市のサメ食文化の普及に力を入れる同市の料理研究家、井部真理さんは、サメの絵があしらわれたオリジナルのキーホルダーを販売している。

 高田城は築城時にサメの牙が出てきたことから「鮫ケ城」とも呼ばれる。例年、観桜会で飲食ブースを出店する井部さんは「地元の人も鮫ケ城について知らない人が多い...

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