
新潟-信濃 4回のピンチでマウンドに集まる新潟の選手たち=エコスタ(写真映像部・大橋奎介)
ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは4月9日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムでホーム開幕戦を行い、信濃に4-9で敗れた。新潟は開幕2連敗となった。
投手陣がリズムをつくれず、打線も11残塁の拙攻だった。
先発鈴木颯人は3イニングを1失点。四回に救援した2投手が3者連続で押し出しの四球を与えるなど、4点を失った。
その裏に奥田昇大、片山悠、藤原大智の適時打で4点を返し、1点差に迫った。しかし五、六回に計4点を奪われ、突き放された。
新潟の次戦は4月13日午後1時から、長岡市悠久山球場でソフトバンク3軍と対戦する。...
残り453文字(全文:719文字)