
ちんころ作りに取り組む子どもたち=30日、上越市吉川区
子どもたちが小正月の縁起物「ちんころ」や「繭玉飾り」を作る催しが30日、新潟県上越市吉川区の吉川保健センターで開かれた。好きな動物や食べ物をちんころで表現したり、小判などをかたどった飾りを木の枝に付けたり、自由な発想で彩りを楽しんでいた。
子どもたちに昔ながらの文化を知ってもらおうと、区青少年育成会議が企画し、地元の小学生や保護者ら10人が参加した。
ちんころ作りの講師は、技術を受け継ぐ「小浜屋…
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