
4月9日投開票の新潟県議会議員選挙(県議選)で、共産、社民両党は県議会の議席を失う結果となった。共産は党への風当たりの強さが影響し、社民は党勢低下の波にのまれた。両党は長岡市議選など10市町村議選がある統一地方選後半戦(4月16、18日告示、23日投開票)でも公認や推薦候補を擁立しており、巻き返しに躍起だ。
共産は、県議選と同日選になった新潟市議選では前回2019年と同じ6議席を確保し一定の地力...
残り756文字(全文:957文字)
4月9日投開票の新潟県議会議員選挙(県議選)で、共産、社民両党は県議会の議席を失う結果となった。共産は党への風当たりの強さが影響し、社民は党勢低下の波にのまれた。両党は長岡市議選など10市町村議選がある統一地方選後半戦(4月16、18日告示、23日投開票)でも公認や推薦候補を擁立しており、巻き返しに躍起だ。
共産は、県議選と同日選になった新潟市議選では前回2019年と同じ6議席を確保し一定の地力...