B1中地区の新潟アルビレックスBBは第32節第1日の15日、中地区首位の川崎と対戦し、74-88で敗れた。通算成績は9勝43敗となった。
新潟は強敵の川崎に食い下がったが、徐々に突き放されて敗れた。
先発は澁田怜音、アルマ、杉本天昇、コーバーン、遠藤善。立ち上がりは先行したが、川崎のファジーカスに次々と決められ、逆転された。第2クオーターは一時15点差を付けられたが反撃し、35-43で折り返した。
第3クオーターは川崎の攻勢を止められず、点差を広げられた。最終クオーターはアレンやコーバーンらが加点したが、点差が大き過ぎた。
ほかに11試合が行われ、新潟とB1残留を争う滋賀は琉球に敗れ13勝39敗。富山も信州に敗れ11勝41敗。東地区首位の千葉Jが北海道に96-71で快勝して46勝6敗とした。16日にも地区制覇が決まる。中地区2位でプレーオフのチャンピオンシップ(CS)最後の1枠を目指す横浜BCは三遠を90-83で下し、31勝21敗。
新潟は4月16日もアオーレ長岡で川崎と戦う。