BCリーグでの登板に向けて調整するラッツキー=長岡市
BCリーグでの登板に向けて調整するラッツキー=長岡市

 ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは、4月28、29日の敵地群馬戦を皮切りに、10日間で8試合を戦う。ここまでは3勝4敗。2年連続のプレーオフ進出に向け、連戦で貯金をつくり、勢いに乗りたい。

 投手陣は下川隼佑、深澤史遠、鈴木颯人らの先発起用が濃厚。中継ぎ陣は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にカナダ代表として出場したラッツキーが合流し、厚みが増した。新人西村陸も好調で、初登...

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