南越後観光バス(新潟県南魚沼市)が魚沼地方の4路線の運行を10月1日から1年間休止する方針を示したことについて、利用者から不安や困惑の声が上がっている。市内の魚沼基幹病院への通院や魚沼市の旅館関係者には欠かせない路線で、赤字の補填(ほてん)を求める南越後観光バスと自治体の協議の行方を注目している。

 南越後観光バスは小出(魚沼市)-小千谷、小出-栃尾又(魚沼市)、六日町(南魚沼市)-小出、湯沢-六日町の4路線について休止届を提出した。塩入誠司社長によると、4路線のそれぞれの平均乗車密度は4人以下。国、新潟県、沿線自治体から補助金を受けてもなお、...

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