2016年にスタートしたバスケットボール男子のプロリーグ、Bリーグで近年、大企業によるクラブ経営への参入が相次いでいる。若者のファンが多く「成長市場」としての期待が大きいことが背景にあり、リーグの島田慎二チェアマンは「一気に投資が進んだ」と話す。1部(B1)の勢力図にも大きな変化が起きている。

 4月12日、松江市総合体育館。島根スサノオマジックが琉球ゴールデンキングスを...

残り813文字(全文:1000文字)