新潟県議会で、４月の県議会議員選挙で当選した各党会派の代表者による協議がまとまり、各委員会の正副委員長が固まった。委員長ポストを巡っては最大会派の自民党と、非自民系会派が対立してきたが、自民が一部ポストを譲り、２０２３年度の正副委員長の配分＝表参照＝は波乱なく決まった。自民は歩み寄った理由を「他会派の意見をくみ、総合的に判断した」とするが、落選などで議会運営の核となる中堅が減ったためとの見方があ...

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