
世界選手権に向けて調整する荒木宥図=新潟県長岡市
男子シンクロ板飛び込みの荒木宥図(NSP・新潟県長岡市出身)・須山晴貴組(NSP宇都宮)が、7月に福岡市で開かれる世界選手権で、パリ五輪代表の座を狙う。3位以内なら内定する。前哨戦のワールドカップ(W杯)では3位に入っており、荒木は「夢だった五輪は今、絶対に出場したい目標になっている」と力を込める。
シンクロ板飛び込みは2人同時に6回飛び込み、美しさや入水時のしぶきの少なさ、ペアが同じ動きをして...
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