弥彦村は3日、新型コロナウイルスの3回目ワクチン接種について、8日から弥彦小、村立保育園の教職員と放課後児童クラブの支援員に先行実施すると発表した。高齢者の集団接種は予定より約2週間前倒し、28日に開始する。

 村は当初、村外居住者の接種を行わない方針だったが、教職員らを「社会機能を維持するために必要な従事者」と位置付けた。小林豊彦村長は「子どもの感染が広がり、家庭内感染が懸念されるため」としている。対象は村内外に居住する120人で、8〜14日に村内の医療機関で接種する。

 高齢者は3月15〜19日に行う予定だったが、都内で高齢感染者の入院が増えていることや、花角英世知事が接種の加速化を呼び掛けたことを受け、2月28日〜3月4日に変更する。居住集落ごとの接種方式は変えず、当初の日程をそのまま前倒す。

 未接種の小学6年生は3月19日に、5〜11歳はワクチンが確保でき次第行う。一般接種に変更はない。村は広報紙で周知する。高齢者の接種券は2月7日ごろ発送する予定。