
デンマーク・ミデルグルンの洋上風力発電施設。写真の設備は着床式=2013年1月撮影
再生可能エネルギーに関する新技術の実用化推進を目指す自民党の議員連盟は5月25日、浮体式洋上風力発電の導入を拡大させるため、排他的経済水域(EEZ)内にも設置できるようにする法整備を求める提言をまとめた。政府が今夏策定する経済財政運営の指針「骨太方針」に反映するよう働きかける構えだ。
提言では、各国で再生エネ技術の...
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再生可能エネルギーに関する新技術の実用化推進を目指す自民党の議員連盟は5月25日、浮体式洋上風力発電の導入を拡大させるため、排他的経済水域(EEZ)内にも設置できるようにする法整備を求める提言をまとめた。政府が今夏策定する経済財政運営の指針「骨太方針」に反映するよう働きかける構えだ。
提言では、各国で再生エネ技術の...