北越-新潟工 前半30分、北越のCTB青木大和が自陣でボールを奪い、抜け出す=新潟市鳥屋野球技場
北越-新潟工 前半30分、北越のCTB青木大和が自陣でボールを奪い、抜け出す=新潟市鳥屋野球技場

 第76回新潟県高校総合体育大会は5月31日、新潟市鳥屋野球技場でラグビーの準決勝2試合を行い、開志国際と北越が決勝に進んだ。

 開志国際は12トライで上中越連合を圧倒。北越は5トライを挙げ新潟工を振り切った。

◆北越、守備で粘り強さ光る

 北越は守備の粘り強さが光った。守勢に回る場面も目立ったが、しつこくタックルに入り続け、最小限の失点でしのいで決勝に進んだ。

 新潟工のトライを、前後半1本ずつにとどめた。自陣深くに入られた前半...

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