
インターハイ出場を決めた大嶋絢心のリングの演技=上越体操場
[新潟県高校総体、6月2日・上越体操場]36年ぶりに男子の競技を行った新体操は、個人2種目に関根学園の1年生2人が出場。新体操ならではの動きの美しさだけでなく、力強い演技を披露した。
県高体連の年報などによると、男子競技は1987年を最後に実施されていなかった。
出場したのは大嶋絢心と近藤譲。2人とも上越市の体操クラブ出身で、大嶋は姉の影響で幼少期から、近藤は指導者に勧められて中学1年から新体操...
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