女子決勝 第1クオーター、シュートを狙う開志国際の川崎小珠(左)とファール(右)=新潟市東総合スポーツセンター
女子決勝 第1クオーター、シュートを狙う開志国際の川崎小珠(左)とファール(右)=新潟市東総合スポーツセンター
女子決勝 優勝を決め、喜び合う開志国際のメンバー=新潟市東総合スポーツセンター
女子決勝 第4クオーター、攻め込む川崎小珠(右)=新潟市東総合スポーツセンター

 第76回新潟県高校総合体育大会は6月4日、各地で競技を行った。バレーボール男子は東京学館が2年ぶりに王座に返り咲き、女子は長岡商が5連覇を果たした。

 サッカー男子は帝京長岡が決勝でPK戦の末に日本文理を退け、2年連続のインターハイ出場を決めた。バスケットボール女子は開志国際が9連覇した。

 ラグビーは北越が決勝で開志国際を下し、初優勝を飾った。ソフトテニスの女子団体は北越が制覇。ハンドボール男子は新潟明訓、女子は長岡大手が頂点に立った。ソフトボール女子は新潟商が決勝で高田北城に競り勝った。

 少林寺拳法の団体演武は男女とも新津南が制した。

[記録]高校総体の記録一覧はこちらでも確認できます。
※結果の掲載は競技の当日ではなく、時間がかかる場合があります

◆[バスケ]徹底した1対1の守備、序盤からリズム 女子・開志国際

 序盤で一気に突き放した。バスケットボール女子...

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