3月に新潟市動物愛護センターが保護した子猫。現在は新しい飼い主に譲渡された(センター提供)
3月に新潟市動物愛護センターが保護した子猫。現在は新しい飼い主に譲渡された(センター提供)
3月に新潟市動物愛護センターが保護した子猫(センター提供)

 「大切な命を捨てないで」。新潟市動物愛護センターは6月5日、子猫の遺棄が4〜5月に市内で3件発生し、計15匹をセンターで保護したと発表した。センターは「動物の遺棄は犯罪。責任を持って飼育してほしい」と訴えている。

 動物の遺棄は、動物愛護法により「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」が科される。

 新潟市動物愛護センターによると、4月19日に東区のごみ集積場で7匹、5月には18日に江南区の店舗...

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