第四北越リサーチ&コンサルティングがまとめた4月の新潟県経済によると、設備投資は増加している。個人消費は緩やかに持ち直している一方、生産活動は持ち直しの動きに足踏みがみられ、住宅投資は弱含んでいる。基調判断は「持ち直しの動きが鈍化している」を維持した。第四北越リサーチ&コンサルティングは「新型ウイルスの5類移行に伴って個人消費などの改善が期待される一方、物価上昇や海外情勢による下振れリスクに注意...

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