北信越高校体育大会は6月17日、各地で競技を行った。陸上は新潟県勢が男女4種目で頂点に立った。男子400メートル障害は角本駿介(十日町)が自己記録を更新し快勝。男子100メートルは鶴巻陽太(三条)が競り勝った。
男子棒高跳びは山内裕太(開志国際)が制した。女子やり投げは万徳倖帆(同)が優勝するなど、新潟県勢が4位までを占めた。
女子400メートル障害は佐藤瑠海(十日町)がトップと0・01秒差の2位で表彰台に上がった。
柔道の男子団体は開志国際が2連覇。バスケットボールは男子の開志国際、帝京長岡が4強入り。バレーボールは男子の東京学館、女子の新潟中央、長岡商が準決勝に進んだ。剣道女子団体は4校が決勝トーナメントに進んだ。
サッカー女子の帝京長岡は準決勝で、PK戦の末に佐久長聖(長野)に敗れた。ホッケー女子の巻は1回戦で石動(富山)に敗れ、男子もリーグ戦で2敗となった。