マッチングアプリを通じて知り合った多数の女性に睡眠導入剤を飲ませてわいせつな行為をしたとして、準強制性交致傷などの罪に問われた新潟市江南区木津5、無職の被告の男(60)の裁判員裁判の初公判が19日、新潟地裁(小林謙介裁判長)であり、被告は起訴内容を認めた。

 起訴状によると、男は2020年8月、同市中央区のホテルで、マッチングアプリを通じて知り合った10代女性に、睡眠導入剤を入れた飲み物を飲ませて...

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