10代も20代も30代も、今のわたしって最高にオシャレ!と思って生きてきたわけではないですが、少なくともその時自分がいちばん良いと思う服を選んで着てきたはず。なのに、振り返るとどの時代のファッションもちょっとずつ恥ずかしい気持ちもします。

 また、あんな行動をしなければよかったなとか、今だったらあんな言い方しないのにとか、なぜか何度も思い出してしまう過去の自分への後悔まじりの反省もいくつもあって。ささいなことから突如プチマイナス思考タイムへ突入です。

 そんなことがいつしか日常で当たり前になってしまって、これといったきっかけがなくても、何気なく思い出してはため息をついていました。でも最近ふと「あれ、これはわたしが成長したということか!」と思うようになったのです。

 われながら思考の断捨離が上手くなったなぁ。だって、どんなに考えたって、どれももう取り戻せない過去の出来事に落ち込む時間って無駄でいらない。そんなものはさっさと捨てて、サラッと変換。恥ずかしいと思うほどの成長があったならいいじゃない、と過去の自分を反面教師に、もう向上するしかない未来は楽しみでしかないですね。

文・写真 yur.3(ゆりさん)

新潟県在住の35歳。4歳と1歳の男の子、夫、夫の両親との6人暮らし。捨てたい気持ちを後押しする片づけの格言をインスタグラム( @yur.3 )で発信し、フォロワー数18万人を超える。著書の「28文字の片づけ」は累計9万部を突破している。昨年4/12に新刊「28文字の捨てかた」をリリース。

※assh 2022/2/24掲載