くいの損傷箇所を調べる原子力規制庁の検査官=1日、東京電力柏崎刈羽原発(原子力規制委員会提供)
くいの損傷箇所を調べる原子力規制庁の検査官=1日、東京電力柏崎刈羽原発(原子力規制委員会提供)

 東京電力柏崎刈羽原発6号機の原子炉に直結する大物搬入建屋を支えるくいが損傷していた問題で、原子力規制委員会の更田豊志委員長は2日の規制委定例会合で、東電による原因分析に疑義を示した。事務局の原子力規制庁に対し、東電の説明に縛られず、原因を調査するよう指示した。

 東電は2月24日に公表した調査結果で、2007年の中越沖地震によってくいが損傷したと認めた。原因について、6号機の建設当時に埋められた、…

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