新潟県阿賀野市水原の瓢湖水きん公園のくじゃく舎で、約10年ぶりとなるインドクジャクのひなが3羽誕生した。3羽はお母さんクジャクの背に乗ったり、羽根の中に隠れたりとかわいらしい姿を見せ、訪れる人たちを和ませている。

【写真】元気いっぱいのインドクジャクのひな=9日、阿賀野市水原

 市瓢湖公園管理事務所によると、8月上旬に卵5個を確認、9月2日に3羽が自然ふ化した。性別は不明で、体長は約10~15センチ。両親は13歳の唯一の雄と12歳の雌という。くじゃく舎には他に雌6羽がおり、ひなの誕生で計11羽になった。

 現在、ひなの羽根は茶色のしま模様。生後3カ月ほどで特徴的な頭部の冠羽が出てくるが、雌雄が分かるようになるのは生後1年ほどになってからだ。

 ひなたちは「ピヨピヨ」と鳴き声を上げながら元気に歩き周り、母親が優しく見守っている。来園した新潟市東区の会社員男性(59)は「クジャクのひなを見たのは初めて。お母さんについて回る姿がかわいい」と目を細めていた。

 同管理事務所では「来月には白鳥も飛来を始めるが、ひなたちの成長も楽しみにしてもらえたら」と話している。

瓢湖水きん公園
場所:新潟県阿賀野市水原313-1
阿賀野市観光協会ホームページ: https://agano-spot.com/archives/landmark/87
電話:0250-62-2690(阿賀野市公園管理事務所)