ちょっとした心掛けや考え方の転換で暮らしや自分は変えられる。捨てたい気持ちを後押しする片づけの格言を発信する人気インスタグラマーyur.3(ゆりさん)のコラムです。

 最近SNS上で目にした「日用品を半年分買って、買い物の手間を減らす」という考え方にハッとしました。セールでの買いだめや大容量パックを買うのは"得するため"であり、なんだかそれに惑わされて、管理の手間や収納スペースなど"奪われることの方が多い"ように感じていたからです。

 でも子育て世代のわが家でいえば、歯ブラシやおしりふき、オムツなど、ほぼ毎月必ず買わなくていけない物もあり、忘れっぽい私は、いつもストックギリギリに買いに走っています。リストは違えど各家庭での生活必需品とそれに伴う買い物のストレスを思えば、2〜3回分のまとめ買いはメリットも大きいですね。

 とはいえ、やはり買いすぎには注意です。大物はスペースを取りますし、小物は小物で買ったことや、しまった場所を忘れてまた買ってしまったり。食料品では一見、割高な少量パックも「おいしく食べ切る」という基準で選べば、逆にコスパがいいことも。

 季節の変わり目のセールでは、来年のための買い物もあるかと思いますが、今やマスクがどこの店でも手に入るように、1年先のライフスタイルは自分以外の要因でも左右される本当にわからないもの。メリットとデメリットをきちんと見比べ、高い買い物にならないよう慎重に選びたいものです。

文・写真 yur.3(ゆりさん)

新潟県在住の35歳。4歳と0歳の男の子、夫、夫の両親との6人暮らし。捨てたい気持ちを後押しする片づけの格言をインスタグラム( @yur.3 )で発信し、フォロワー数17万人を超える。著書の「28文字の片づけ」は累計7万部を突破している。4/12に新刊「28文字の捨てかた」をリリース。

※assh 2021/7/8掲載