地域おこし協力隊と話す大日代表の石黒芳和さん(右)と、矢田町内会総代の山岸弘さん(右から2人目)=柏崎市矢田
地域おこし協力隊と話す大日代表の石黒芳和さん(右)と、矢田町内会総代の山岸弘さん(右から2人目)=柏崎市矢田

 新潟県柏崎市中心部から東の山手にある柏崎市矢田集落。山の池にためた水は隧道(ずいどう)を通り、ミネラルをたっぷり含み、広大な水田に流れ込む。池も隧道も130年以上前、先祖が手作業で整備した財産だという。 代々受け継いできた農地を守るには、後継者が必要だ。「稼ぐ農業に転換し、地域活性化を目指したい」。矢田営農組合は1月、株式会社「大日(だいにち)」に組織変更し、集落外の農家を含む18人が株主となっ…

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