三条市の避難者交流ルーム「ひばり」で、これまでの活動を振り返る運営ボランティアら=20日、同市
三条市の避難者交流ルーム「ひばり」で、これまでの活動を振り返る運営ボランティアら=20日、同市

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から11年が過ぎ、新潟県の自治体などが運営する避難者交流拠点や見守り支援が、3月末で相次いで終了する。三条市と胎内市は拠点を閉館。柏崎市は見守りを終えた。避難者数が減った上、当初に比べて生活が安定し「一定の役割を終えた」とする。一方、専門家は避難の長期化による課題も生まれているとして、国の取り組み強化を求めている。

 県によると、避難者交流拠点は2013年7月…

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