新潟県は29日、原発の重大事故時に避難住民の甲状腺被ばくを抑える安定ヨウ素剤について、これまで全県民分を県内で備蓄していたのを4月から半数に減らし、不足分は県外から調達すると発表した。県民への配布遅れが危惧されるが、県は国や隣県の備蓄で調達できるなどとし、県民への影響はないとしている。

 減らす対象は東京電力柏崎刈羽原発から半径30キロ圏外の住民用の備蓄。3歳未満児用のゼリー状安定ヨウ素剤は全て、…

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