【2021/06/28】

 高品質と徹底した販売戦略が奏功し、1985年に売り出した「久保田」はヒットした。手応えを得た朝日酒造(長岡市)は、さらなる新商品の開発と多品種型の生産にかじを切る。

 96年、主力銘柄の朝日山、久保田に次ぐブランドを目指して「越州(えっしゅう) 朝日山」を発売。若者を意識し、アルコール度数を久保田より1度下げ、軽やかな味わいに仕上げた。前社長の平澤修氏(73)は「久保田の成…

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