オール胎内産の清酒「胎内ししのくらの森」
オール胎内産の清酒「胎内ししのくらの森」

 新潟食料農業大は2018年に開学。開学当初から地域と連携した実践教育を目指し、オリジナルの日本酒造りを構想していた。

 同大の教員と学生が所属する「発酵・醸造ユニット」が胎内市を象徴する地域から酵母を作りたいと、試料の採取を計画。胎内市役所に相談して場所を選定し、20年9月に「ししのくらの森」で採取。遺伝子解析の結果、清酒製造に利用できる可能性が高い酵母を発見した。

 自然の酵母はそのままでは清酒製…

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