新潟信用金庫の新入職員が新聞記事の読み方を学んだ講座=4月14日、新潟市中央区
新潟信用金庫の新入職員が新聞記事の読み方を学んだ講座=4月14日、新潟市中央区

 新聞を仕事にどう活用するかを学ぶ「新潟日報ビジネス講座」が14日、新潟市中央区の新潟信用金庫本店で開かれた。今春入庫した8人が新入職員研修の一環で受講。実際の記事を題材に、記事の構成や読み解くこつなどを学んだ。

 講座は新潟日報社が企業の人材育成を目的に開催している。読者局の木村隆参与が講師を務め、「社会人になって早いうちに読解力や思考力を鍛えておくと、周囲と差がつく」と新聞を読む意義を強調した。

 木村参与は、新聞記事の見出しは「究極の要約」だと説明。新聞はテレビやインターネットと比べ一覧性が高く、見出しに目を通して多様な記事に触れることで、知識や興味の引き出しが増えると説明した。関心のあるテーマの記事を集めて時系列に読めば、社会のニーズなどに気付き、金融機関の業務に生かせる可能性があるとも指摘した。

 受講した職員(22)は「新聞記事を読むことで、お客さまとの会話の話題を増やしていきたい」と話した。

 新潟日報ビジネス講座の問い合わせは未来読者推進室、025(385)7443。