「無宿の墓」で冥福を祈る一行=17日、佐渡市相川地区
「無宿の墓」で冥福を祈る一行=17日、佐渡市相川地区

 江戸時代に過酷な鉱山労働に従事した無宿人を弔う供養祭が17日、新潟県佐渡市相川地区の史跡佐渡金山周辺で開かれた。50回目の節目となった今回は、山梨県にある日蓮宗の総本山・身延山久遠寺から10人が初めて参加。無宿人の冥福を祈り、将来も供養を続けていくことを誓った。

 無宿人は飢饉(ききん)などで家や仕事を失ったり、親から勘当されたりして無戸籍になった人たち。幕府の治安対策で捕らえられ、江戸や大阪など…

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