新潟市教育委員会は27日から、新型コロナウイルスでの市立学校などの学級閉鎖の基準を緩和する。これまではクラスに感染者が1人でも出た場合に学級閉鎖としていたが、それに加えて濃厚接触者が複数いることなどを新たな条件とした。

 26日の市教委定例会で明らかにした。

 新たな条件は感染者が確認されたクラスに(1)濃厚接触者が複数いる(2)発熱などの症状がある人(未診断)が複数いる(3)感染者が複数いる-のいずれかとなる。

 市教委によると、感染経路が多様化し、クラス内での接触が要因の感染が減少しているため。子どもたちの学習機会の保証と感染拡大防止の両立を目指す。市教委は「今後も状況を注視し、感染が拡大すれば柔軟に対応していく」とした。