新潟県で見つかった中世の史料が並ぶ「にいがたの中世」展=新潟市中央区
新潟県で見つかった中世の史料が並ぶ「にいがたの中世」展=新潟市中央区

 平安時代末から戦国時代までの新潟の史料を展示する企画展「にいがたの中世」が新潟市中央区の市歴史博物館(みなとぴあ)で開かれ、県内外から多くの歴史ファンが訪れている。

 当時の生活道具や、武士の活躍を伝える文献などの史料約50点を展示する。湿田の田植えの際に履いた田げたや、「上杉景勝書状」など、港町であり、低湿地である新潟を切り開いてきた歴史を伝える史料も並ぶ。

 神奈川県藤沢市から訪れた男性(64)は戦国時代に関心があるといい、「新潟の暮らしは思っていた以上に歴史が深い。当時の史料から低湿地帯が開拓されたことが分かった」と話していた。

 市歴史博物館主催、新潟日報社など共催。5月29日まで。月曜休館(5月2日は開館)。大人500円、大学・高校生300円、小中学生200円。