高校野球春季県大会で、新発田中央高は初戦で4投手が継投した。選手のけがや疲労防止に向けた起用が浸透しつつある=4月28日、新発田市の五十公野公園野球場
高校野球春季県大会で、新発田中央高は初戦で4投手が継投した。選手のけがや疲労防止に向けた起用が浸透しつつある=4月28日、新発田市の五十公野公園野球場

 プロ野球ロッテの佐々木朗希投手(20)が4月、プロ野球史上初の2試合連続完全試合を目前に降板した。井口資仁監督が疲労を考慮して交代を決めたことで、選手の身体を第一に考える起用に注目が集まった。新潟県では、県高野連が2018年に独自の「投球数制限」を提案するなど、全国に先駆けて選手保護を訴えてきた。本県の野球関係者に話を聞いた。

 新潟大野球部で投手を務める大和田健人さん(20)は、大船渡高(岩手)…

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