従業員6人が死亡した火災から3カ月が経過した三幸製菓荒川工場。全焼したF棟(右)近くに置かれた献花台には今も花束が手向けられている=11日、村上市長政
従業員6人が死亡した火災から3カ月が経過した三幸製菓荒川工場。全焼したF棟(右)近くに置かれた献花台には今も花束が手向けられている=11日、村上市長政

 従業員6人が死亡し、1人が負傷した三幸製菓荒川工場(新潟県村上市長政)の火災から11日で3カ月となった。同社は荒川工場での安全対策が整わず、5月中旬に予定していた生産再開を延期した。これまでの休止期間中、工場で安全対策の講習などを繰り返してきたという従業員は「最低額の給与が続き、正直言って、生活は厳しい」と先の見えない状況に不安を漏らす。

 同工場に勤務する男性従業員によると、生産再開の延期は10…

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